「仕事し続けるって大変…就労定着支援について」
高機能・アスペルガー部
3月7日(月)交流会のゲストスピーカー
宇田亮一 さん
(一般社団法人SPiS研究所 理事長 臨床心理士)から
日本産業カウンセラー協会セミナーの
ご案内が届きましたので
お知らせいたします。
支援者向けセミナーですので
「カウンセリングに関心がないと一日コースでつらいし、
受講料が法外です。
それでも関心のありそうな方がおられたら、
ご案内をお願いします。」
とのことでした。
チラシなどをご覧になり、ご興味のある方は
3月の高機能・アスペルガー部交流会
「仕事し続けるって大変…就労定着支援について」に
ご参加いただけたらと思います。
正会員の方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
また、この保護者交流会は
未入会の方でもお試し参加できます。
(お試し参加は、保護者交流会に限り1回のみです)
SPIS(エスピス)とは
SPISとは、精神・発達障害者の就労定着を目指す
ウェブ日報システムです。
7月のSPISセミナーでは、宇田さんから
「当事者との関係性が深まると、
言うタイミング、言わないタイミングの
見極めが出来るようになります」
「黙っていることで勇気づけたり
傷つけたりすることもあるということが分かる人を育てたい」
「日報に3つの事が書いてあった時、
どれに対応するのか、どれをスルーするのかが
大事になってきます」
「すべての内容を受け止めて
丁寧に答えるというやり方は、
マニュアル通りの表面的な対応だと
思われることがあります。
どこをスルーするか、
どこを黙って見守るのかが大事です。」
…などのお話があり、非常に感銘を受けました。
今回は<SPISでの自閉症のあらわれ方>
などのお話もされるそうです。
■お問合せ
一般社団法人日本産業カウンセラー協会
関西支部事務局
TEL|06-4963-2357