親と専門家が協働して活動している会です。

青年成人部

青年成人部・京都府自閉症協会

高校生以上のお子さんをお持ちのご家族を対象としています。

親を対象とした学習会では、福祉制度や法律を学んだり施設見学などを行う中で、本人や家族がより充実した生活を送れることを目標にしており、意見交換会、懇親会など、会員同士の交流の場も設けています。

レクリエーションは、ご本人たちが楽しめるような音楽活動「Kirala」を実施しています。ご参加よろしくお願いします。

青年成人部について

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
Q 1

青年成人部の対象者は?

正会員で、高校以上のお子さんとその保護者が対象です。

Q 2

青年成人部に入部するにはどうすればいいですか?

入部の必要はありません。対象年齢の方は全員青年成人部になります。

Q 3

青年成人部ではどのようなことをされていますか?

学習会、音楽活動Kiralaなどを行っています。

※幼児学齢部の対象は高校生以下のお子さんとその保護者です。
※高校生は幼児学齢部と青年成人部の両方の活動に参加できます。

Q 4

青年成人部の学習会に参加するにはどうしたらいいですか?

正会員で、高校生以上の保護者が対象です。

年度初めに学習会メンバーの募集を行いますので、メンバーに登録していただきます。メンバーの人数に余裕があれば、年度途中でも登録できます。

Q 5

青年成人部の学習会ではどのようなことをされていますか?

専門家講師による講演、メンバー同士の座談会、福祉施設などの見学会、を行っています。メンバー同士の交流を図るためにランチ会、バスレクも行っています。

Q 6

特に問題が無くても青年成人部の学習会への参加って必要ですか?

問題がないように見えても、本人は困りを抱えて我慢していることもあります。

他の保護者のお話を聴いたり、制度について学んだり、親なき後の将来を見据えて今必要なことを学ぶことで、これまで見過ごしていたことに気づくこともあります。

保護者同士のつながりを作るためにもご参加いただきたいです。

Q 7

必要なテーマだけの青年成人部の学習会への参加はできますか?

メンバー登録の方は、全テーマの参加を基本とします。

メンバー以外の方も参加可能な回もありますが、施設見学など人数制限がある場合など、メンバーが優先となります。

Q 8

青年成人部の学習会はどこで行われていますか?

基本的には京都府自閉症協会事務所です。

新型コロナウィルスの感染状況により、Zoomで行うこともあります。

Q 9

青年成人部の学習会の参加費は必要ですか?

無料です。ランチ会、バスレクは実費が必要です。

Q 10

シニアGというのはどのような集まりですか?

「親なきあと」の問題について検討するために平成27年(2015)に立ち上げられた学習会です。

Q 11

シニアGではどのような活動をされていますか?

制度を学んだり、本の読み合わせをして重点を整理したり、実情知るために資料を集めたりしています。講師を招いてお話を伺うこともあります。

また、正会員に向けてのアンケート調査、集計、分析、結果報告を行いました。

①「親なきあとも自閉症に人たちが豊かな生活をおくるために」についてのアンケート
②「今後の京都府自閉症協会のあり方」についてのアンケート

Q 12

シニアGの今後の予定について教えてください。

近い将来、老障介護(高齢の親が障害の子どもの世話をする)の爆発的増加の可能性、また8050問題をどうするかについて検討していく予定です。