【高機能・アスペルガー部】
みんなでほっこりタイム(保護者交流会)特別版のご報告
9月6日(土)13:00-15:00、京都社会福祉会館会議室にて開催の交流会の報告をさせていただきます。
今回は専門部の岩井栄一郎氏(立命館大学・学生支援コーディネーター)を、お招きしての「特別版ほっこりタイム」でした。
特別版の参加者の様子
正会員限定の申込制で参加者は18家族21名、お子さんの年齢は4歳から60歳と幅広い年代の方が来てくださいました。
中でも、岩井氏が現職の学生支援の専門家であることから、大学生のお子さんをお持ちのご家族が多かったです。
本人の「好き」を大切にする支援のヒント

冒頭30分は岩井氏がプロジェクターを使ってお話をされました。
『青年・成人期支援の現場から考えること』というタイトルから想像するよりもずっと親しみやすく、かつ示唆に富んだ内容でした。
一番大切なのは、子どもたち本人の好きなこと・価値観をまるごと認めること、その土台の上にさまざまな要素、社会性や自己肯定感を積みあげて、社会参加につなげてほしいというお話は深く心に響きました。
大学の支援制度のリアルなお話

その過程で本人が陥りがちな不調、親がやらかしがちな誘導、気をつけたいポイントなど具体的な事例も混ぜ、事前に寄せられた質問への回答もはさみながら、わかりやすい説明をしてくださいました。
また年々充実してきている今の大学の発達障がい者支援制度についても詳細に解説してくださり、どこに相談すればいいか迷っていたご家庭には大変参考になったことと思います。
共感と安心を分かち合う時間
後半はいつも通り、参加者の皆さんがそれぞれ自己紹介、近況報告等、言いたいこと、聞きたいことを自由に発言されました。
多くの方が前半の岩井氏のお話の中で特に自分に響いた箇所をあげ、感想を率直に述べられ、それに対してまた岩井氏が言葉を返してくださるというやりとりが続きました。
今まさに直面している悩みの共有

また大学生のお子さんをお持ちの方は今まさに直面している大学や就活での困りごとを打ち明けられ、それにも岩井氏が一緒に課題解決の糸口を探ってくださり、充実した話し合いの時間になりました。
そのためかあっという間に予定時間を一時間もオーバーし、話し足りない余韻を残しつつの閉会となりました。
長時間、私たちの交流会に親身に寄り添ってくださった岩井栄一郎氏に改めて御礼申し上げます。
そして残暑厳しい中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
今後の予定

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【 お問い合わせ】
(一社)京都府自閉症協会
E-Mail askyoto@shirt.ocn.ne.jp
TEL 075-813-5156