ここ2年はコロナ影響で開催を中止して、京都タワーのライトアップだけでしたが、今年は、コロナ対策を万全にして、いつもの年より規模と時間も縮小して行いました。
舞台を設けず、フラットで、ステージの区切りのラインを引いて行いましたが、この方が安心安全でよかったです。
イベントでは、まず主催者を代表して、京都府発達障害関係団体連絡会の岡美智子会長より挨拶があり、その後、ゆるきゃらの京都府広報監「まゆまろ」と京都タワーの「たわわちゃん」の登場で、会場が盛り上がりました。
やはり、ゆるきゃらが登場すると周りが明るくなるような気がします。
最初のステージは、当協会の青年成人部のダンスサークルKiralaのダンス「お誕生日」、「勇気100パーセント」でした。
皆さんとても楽しそうでよかったです。
なかなか集まって活動できませんでしたが、Zoomで画面を通しての練習もあり、これまでには考えられなかったいろいろな経験ができた1年でした。
次に、京都府発達障害者支援センター“はばたき”の渡邊センター長から“はばたき”の紹介がありました。
続いて、音楽サークルThe BEATは、「カントリーロード」と「パプリカ」の演奏でした。
The BEATも活動場所の音楽スタジオが密閉型なので、なかなか活動できず、できてもメンバーの半数ずつに分かれての練習になりました。
今回は、これまで練習した曲の中から、メンバーで投票で演奏する曲を決めました。
こちらも慣れた曲でとても素敵でした。
また、MCも希望者を募って、手を上げてくれたメンバーお二人にお願いしました。
お二人とも、とても落ち着いておられて素敵でした。
次に、京都市発達障害者支援センター“かがやき”の村松センター長から“かがやき”の紹介がありました。
そして、いよいよ京都タワーの点灯です。今年は、司会者のカウントダウンに合わせて、参加者は心の中でのカウントダウンとなりました。
BEATTECH(The BEATを指導してくださっているミュージシャン仲間で結成されたグループ)によるファンファーレで、会場は大いに盛り上がりました。
ブルーに点灯されたタワーの下で、BEATTECHの演奏です。
「ひまわりの約束」「Spain」「情熱大陸」のかっこいい演奏でした。
どれぐらいの方にお越しいただけるのか、とても不安でしたが、会場に用意した椅子はほとんど埋まり、立ち見の方もたくさんおられ、出入りはありましたが、ざざっと100名ぐらいはおられたと思います。
通り過ぎながら見てくださったり、ちらしを取りに来てくださる方もおられました。
盛況のうちにイベントを終えることができてよかったです。
寒い中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
出演者の皆さん、お疲れ様でした。
来年は、規模を元に戻して行えるようになっていてほしいです。