親と専門家が協働して活動している会です。

こんな活動をしています

京都府自閉症協会はこんな活動をしています

講演会・研修会

NHKハートフォーラム「親なきあとも自閉症の人たちが豊かな生活をおくるために」

親や自閉症児者に関わる多くの人々を対象にした講演会やセミナー、研修会を実施しています。

自閉症セミナー、高機能自閉症・アスペルガー症候群セミナー、PECSのレベル1やレベル2のワークショップなどを実施し、自閉症に関する最新の療育・援助方法などについての情報を伝えています。

学習会

父親ネットワーク学習会「ABA(応用行動分析)について」

幼児学齢部、青年成人部、高機能・アスペルガー部など各部で講師を招いて自閉症の特性に応じた対応を学んだり、福祉制度・施策の学習や施設見学会等を行っています。

イベント・レクリエーション

音楽サークル The BEAT
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音楽サークル Kirala
吹奏楽コンサート

幼児学齢部では、クリスマス会やバイキング等の野外活動、青年成人部では、音楽活動を行っています。

どのレクリエーションもボランティアの協力を得て、楽しく遊べる場となっています。

会員同士の交流

会員同士の意見交換や悩みを話し合う場を青年成人部や幼児学齢部の 「 学習会 」 の中で設けたり、高機能・アスペルガー部の「みんなでほっこりタイム(保護者交流会)」、また父親ネットワークなどで、それぞれの ニーズに合わせた交流会を行っています。

また、同じ悩みを持つ親たちで話し合う場として「子育てほっとタイム」(会員の有無を問わない)を実施しています。専門部の先生も助言者として参加されます。

情報の収集・発信

日本自閉症協会の中で最も早く独自にインターネットのホームページ(ASK)を開き、自閉症に関する多方面の情報を提供しています。

また、正会員同士の情報交換のためのメーリングリストを運営しています。

機関紙「BEAM」の発行

beam

京都府自閉症協会の活動報告、親の体験談、自閉スペクトラム症に関するさまざな情報、行事案内などを掲載した「BEAM」を年3回発行し、会員や関係機関などに発送しています。

また、日本自閉症協会の広報誌「いとしご(年3回発行)、「いとしご・かがやき合冊号(年1回発行)」なども、京都府自閉症協会から会員に発送しています。

行政への働きかけ

京都府・市の障害福祉計画等に基づいた委員会や協議会などに、発達障害者を代表する団体として参画し、施策に意見を反映させています。

府教委や市教委との懇談会には発達障害の関連団体とともに出席しています。

啓発活動

京都タワーライトアップイベント
発達障害啓発週間作品展
西京極スタジアム啓発活動
啓発ウォーク

一般の人たちに自閉症を理解していただくために、啓発講演会や啓発ウォーク、作品展等の活動をしてきました。

今後も世界自閉症啓発デーに伴う京都タワーのライトアップイベントなど、さまざまな活動を他の発達障害者団体や京都府・市とともに開催していきます。

NPO法人あすく

2001年 京都府自閉症協会が母体となってNPO法人生活支援センター「あすく」を設立。

日中活動支援施設「工房あすく」の運営、研修啓発事業、余暇支援事業、機関紙の発行を行う。

「工房あすく」(京都市伏見区深草六反田町)は、障害者総合支援法に基づく生活介護事業を行い、自閉症の特性に応じた支援をしています。

2011年「NPO法人あすく」に名称変更

2012年 分室NEXT(京阪稲荷駅徒歩1分のビル1階)を開所