お試し参加OKの交流会
3月16日(月)10:00~12:00、京都社会福祉会館にて交流会を行いました。
正会員11名、お試し参加1名、18歳から42歳の方の保護者が集まりました。
閉会間際に駆け込みで参加してくださった方もあり、嬉しいことでした。
ずっと続く親の伴走…

学齢期には、学校生活、いじめ・他害などの人間関係、学校選択などを何とか乗り越え、大学に入ると、学問の能力とは別に履修や部活、生活管理などのこと、そして就労という人生イベントでの大きな挫折。
ずっと続く親の伴走に悩みは尽きません。
今回も、さまざまな経験を共有して、情報を持ち寄る場になりました。
大学の発達支援は日進月歩
大学入学を控えて、これまでとは違った伴走が必要となる親御さんから、注意すべき点について問いかけがありました。
大学入学後の履修登録が一つの関門だが、近頃はシステム的にもアプローチしやすくなっている(ネット利用など)。
ただ、「履修は第一関門らしい」などの事前情報を本人の耳に入れておいてあげることは、大切なのではという意見がありました。
学内の相談室の活用もあるが、活用するかどうかは本人の困り感にもよるので、まず親だけで相談したという経験談もありました。

支援を受けるには手帳が必要という大学もあり、やはり事前情報の収集は必要だと思いましたが、大学の発達支援は日進月歩という経験者のことばに、明るい気持ちになりました。
大学の発達支援に関わる先生方のご努力に、感謝です。
好きなことに没頭して頭を空っぽにする時間を確保することで、学生生活を乗り切るお話なども紹介されました。
「告知」をどうする?

「告知」も、ご本人にとっていつかは訪れるかなりハードなイベントですが、まず主治医に相談するというご意見、あえて告知しなくても幼いころからポジティブなイメージで語ってきた、という話もありました。
いずれにせよ、本人にとってプラスに働く機会の一つにできたらいいなと感じました。
家族関係、想定外の出来事…

きょうだい間が相互に良くない影響を与え合ってしまうゆえに別居しなくてはならなくなる。
子にとって良かれと思ってやったことが逆に良くなかったという後悔。
なんとか平穏に暮らせていると思っていたら、世界情勢の不安にあおられて突飛な行動が出てしまう。
色んなことがありますが、大きなつまずきを通してたくさん傷ついたからこそ自己認知が進んだり、手帳を取得するきっかけになることもあるようです。
つまずきの先にある力を信じて

今回のみなさんのお話をお聞きして、事態が動かないように思えても、失敗したように思えても、諦めずに伴走し続けていると、本人が持っている「レジリエンス(回復力)」が必ず力を発揮してくれると思った交流会でした。
新年度は5/30(土)からスタート
これで今年度の高機能・アスペルガー部の活動はすべて終了いたしました。
新年度は5月30日(土)午後からの「みんなでほっこりタイム」から始まりますが、
詳しい年間スケジュールについては、後日追ってチラシ、HP等でお知らせさせていただきます。
至らない活動ではありましたが、ご協力いただき、ありがとうございました。
高機能・アスペルガー部一同
【 お問い合わせ】
(一社)京都府自閉症協会
E-Mail askyoto@shirt.ocn.ne.jp
TEL 075-813-5156