学習会「私が出会ったTEACCH」 について
9月9日(木)に予定しておりました学習会「私が出会ったTEACCH」ですが、緊急事態宣言発令期間となりましたのでzoomでの開催に決定いたしました。
我が子の診断を受けて自閉症について学んでいると必ず耳にする「TEACCHプログラム」という言葉。
全く知らないという方や知っているつもりでも正しく理解していないかもしれないという方など、もう一度改めて“支援の基本”となる「TEACCHプログラム」について一緒に学びましょう。
学習会は全正会員向けになっております。皆さまのご参加をお待ちしております。
開催概要
■講師|岡 美智子(京都府自閉症協会会長)
■日時|9月9日(木)10:30-12:30
■場所|Zoom開催に決定
申込方法
メールにて件名を「9月学習会申し込み」にして①~⑤をご記入の上お送りください。
Email:askyoto@shirt.ocn.ne.jpまで
- 保護者氏名(ふりがな)
- お子さまの氏名(ふりがな)、学年(所属)、年齢、性別
- 住所
- 電話番号、FAX番号
- 携帯電話番号
申込締め切り|9月2日(木)まで
※zoom開催となりますので参加される方は当日ご使用される端末にzoomのアプリをダウンロードしていただきますようお願いいたします。ミーティングID等は後日参加者さまにお伝えいたします。
TEACCHとは?
Treatment and Education of Autistic and related Communication handicapped Children (自閉スペクトラム症及び関連するコミュニケーション障がいをもつ子どもたちのための治療と教育)のそれぞれの頭文字をとった造語です。
「TEACCHプログラム」とは、米ノースカロライナ州で1972年以来行われているASD(自閉スペクトラム症)の当事者とその家族を対象とした生涯支援プログラムです。
京都府自閉症協会の専門部(医療・教育・福祉の専門家で構成)は、発足時からTEACCHプログラムに学ぶことを基本方針としています。
保護者と専門家が協働して自閉スペクトラム症の人への支援を考え実行していくことも、TEACCHプログラムの基本理念に基づくものです。