「余暇 」とは、就労、学習、文化、スポーツ活動などと同様に社会参加の一つであり、自立の基礎となるものです 。
自閉症のある方の、生活の質の向上を考える時、余暇時間の過ごし方についても充実していることが大切です。
しかし、そのような余暇の過ごし方を 、一人で 探したり、実行することが、難しかった り、偏りがあったりすることも 、自閉症のある方には時折見受けられます。
自閉症の方たちと関わる中で、余暇をうまく過ごせない方と出会った経験はありませんか?どのような余暇がご本人にとって充実したものにな るのか悩んだ経験は ありませんか?
今年度の京都支部の講演会では 、「自閉症の方の余暇」をテーマに長らく教育現 場で自閉症の方の好みアセスメント 、余暇支援に関する研究をしてこられ、また、 今年度より 山梨支部の顧問としてご活躍の松下先生より、アセスメントに基づく 、余暇選択の仕方、その過程等をお話しいただきます。
詳細はチラシをご覧ください。
■日時|2022年7月16日(土)午後1時30分~3時30分
■講師|松下 浩之 先生(山梨大学)