令和7年度 京都知的障害者福祉施設職員研修会
概要
障がい者福祉における対人援助職は、利用者に寄り添い、共に喜び、望む暮らしに少しでも近づけたと感じたとき、仕事のやりがいを感じられるのではないでしょうか。そこから支援者が大切にしたい価値観を伝え、課題に向き合い、チームとして実践を重ねることで集団の成長に繋がります。
本年の研修会は、障がい者福祉の魅力とやりがいを数多く発信する事で、これから求められる対人援助職の在り方や社会的な意義に広げて考える機会としたく、さらには現場における人材確保と定着・人材育成につなげていく事を目的といたします。
まず京都の障がい者施設からの発信を映像で体感し、自分たちの実践を伝える際のこだわりなどをお聞きします。その後に野澤和弘氏より、幅広いご経験の中から障がい者福祉の魅力と今後の支援者に求められるものについてお話しいただきます。私たちが日々の実践を再確認して、求める支援者像の共有につなげたいと考えます。
■主催:京都知的障害者福祉施設協議会
■後援:京都府・京都市・京都手をつなぐ育成会
京都府自閉症協会・京都障害児者親の会協議会 (予定)
■日時:令和7年11月24日(月・祝) 13:30~16:40
■会場:京都テルサ 東館2階 セミナー室
■対象:障がい者福祉施設従事者と関係者・関心のある方
■定員:130名
■講師:野澤和弘 氏
(毎日新聞社会部記者・論説委員を経て、植草学園大学副学長・教授)
■料金:無料
■申込方法:申込フォームから(チラシのQRコードから)
■申込期限:令和7年11月14日(金)
