映画「僕とオトウト」のご紹介です。
映画案内文より
「僕とオトウト」は京大大学院で共生人間学を学ぶ髙木佑透監督が、知的障害のある弟・壮真に一年間カメラを向けた、みずみずしい「きょうだい」の物語である。
障害をかかえる弟とのコミュニケーションが重要なテーマになっていて、人生の岐路に立つ若者(監督)の成長記録でもある。
髙木はドキュメンタリー塾の塾生でもあるので徹底的にしごいて完成させた。
制作は僕が代表を務める元町プロダクションである。
学生が弟を鏡に自分自身と向き合う映画だけに、さまざまな悩みを抱える若者たちに観てほしいと思っていた。
そうしたところ、この映画に共感した学生たちが上映委員会を結成し宣伝活動を担ってくれることになった。
夏休み明けから連続的にプリイベントを開催し、「僕とオトウト」の輪を広げていく。
コロナ禍に苦しむ映画界に希望の光を差し込んでくれるのではないか。
「ちづる」の公開からちょうど10年。またひとつ大切な映画を皆さんにお届けできるのがうれしい。ぜひ応援していただきたい。
劇場情報
■10/22(金) 京都みなみ会館
■10/30(土) 元町映画館(神戸)
■11/6(土) シネ・ヌーヴォ(大阪)
■予告篇が観られる公式サイト https://boku-to-otouto.com/