音に敏感な子どもへの対応
災害対応関連で、音に敏感な子どもへの対応としてリラックスボックスなどの情報をいただいておりますので、ご紹介いたします。
音響の専門家の明治大学の上野佳奈子先生が、特別支援学校などにおける音環境対策グッズを紹介したPDFを、以下のURLからダウンロードできます。
市販の音対策グッズは高額なものも多いですが、PDFに掲載された音環境対策グッズは、特別な材料を使わなくても効果はあり、吸音材はマットや毛布でも代用できます。
段ボールや合板、板状の材料で密閉した箱状の空間をつくり、内側の特に頭の部分に吸音材を取付ければある程度機能します。
作成したい方がいらっしゃれば、以下に作成動画がありますので、ご参照ください。
■リラックスボックス
https://youtu.be/l7gO6lTS-xI
■小空間
https://youtu.be/umECg0Ef7Fg
被災した発達障害児への配慮について
被災した発達障害児への配慮について、日本自閉症協会副会長の内山登紀夫先生が朝日新聞のインタビューに答えています。
ゲームで日常を、仮設住宅は端部屋に…被災した発達障害児への配慮は(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
■内山登紀夫先生のホームページでは、医療関係者向けのハンドブック「被災時の知的・発達障害のある人の支援」を公開しています。