親と専門家が協働して活動している会です。

きょうだい部

【きょうだい部】
「親は半生、きょうだいは一生」|きょうだいについて・第1部(全3部)

障害のある子がいる家族には、どのような負荷がかかるるのか。きょうだい児は家族や周囲に対してどのようなことを感じながら育つのか。

「きょうだい」の状況は様々で千差万別なので一般化することは出来ませんが、具体的な経験談を聞くことで、「スーパーチャイルド」「ヤングケアラー」など最近よく耳にする社会問題などがよりリアルに胸に迫ってきます。(脚注、動画②参照)

京都府自閉症協会の専門部員・田中一史先生から、自閉症の弟さんのこと、ご自身のご結婚、ご両親の介護、親なき後のことなど、小児科医(支援者)としての立場も絡めてお話を伺いました。

*田中一史先生の記事が京都新聞に紹介されました。HP各部紹介の「きょうだい部」に掲載されています。

*会報紙BEAM141号の特集「きょうだいについて」も併せて是非ご覧ください。

※スーパーチャイルド:優等生を演じようとして息苦しさや疲労を感じている子ども
※ヤングケアラー:障害や病気のある親や祖父母、きょうだいなどの介護や世話をしている18歳未満の子ども

<参考文献>
『きょうだい―障害のある家族との道のり』中央法規出版
白鳥めぐみ・本間尚史・諏方智広(著)

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