京都駅ビル前広場で開催
国連の定めた世界自閉症啓発デーの4月2日、京都駅ビル駅前広場でニデック京都タワーライトアップイベントin京都を開催しました。
毎年この日は何故か寒くて風が強く震えながらのイベントになるので心配していたのですが、今年は少し肌寒くはありましたが、まずまずの天候でした。
18時から開始
スタッフは16時に集合して準備を開始し、リハーサルなどを行って、18時定刻になり、いよいよ始まりです。
京都府発達障害関係団体連絡会の岡会長の開会の挨拶と、会長より京都府健康福祉部障害者支援課 課長、京都市保健福祉局障害保健福祉推進室 課長の紹介がありました。
京都府広報監「まゆまろ」も応援
次に、司会者から応援に来てくれたゲストの京都府広報監「まゆまろ」の紹介がありました。
イベントのトップバターは五十嵐由都さんで、B’zの「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を熱唱され、とてもカッコよかったです!
今年もフォトジェニックなゆうとさんでした。

次は当協会青年成人部ダンスサークルKiralaの「オブラディオブラダ」と「勇気100%」でした。
「オブラディオブラダ」は鳴子を持ってのダンス、定番の「勇気100%」は元気いっぱいのダンスで、どちらもとても素敵でした。
MCは山下さんで、ちょっとはにかんだ感じもすごくよかったです。

ここで、京都府発達障害者支援センター「はばたき」の渡邊センター長から「はばたき」の事業についてなどの紹介がありました。
次は音楽サークルThe BEATの登場で、BEATTECHと共にメンバーが選んだ曲「パプリカ」と「レディ・マドンナ」を演奏しました。
瀬山さんのMCは力強く元気いっぱいでとても素敵でした。

続いてBEATTECHの演奏です。
BEATTECHはThe BEATを指導して頂いているミュージシャン仲間で結成されたグループです。
セットリストの「BELOVED」と「Led Boots」は、かっこよくノリノリになれる演奏でした。
ここで京都市発達障害者支援センター「かがやき」の村松センター長から「かがやき」の事業についてなどの紹介がありました。
日が暮れかかり、京都府立桃山高等学校吹奏楽部の準備が整ったところで、まゆまろ再登場し、会場の皆で一緒にカウントダウンが始まりました。
10・9・・・・・3・2・1で京都タワーがブルーに点灯され、ファンファーレが響き渡り、ライトアップされたタワーがきれいで歓声が上がりました。
トリは桃山高校吹奏楽部の演奏です。
部員全員、今年は78人で来てくださいました。ブルーに染まった京都タワーを背景に、若々しい演奏で4曲披露されました。

吹奏楽の演奏が始まると観客が増え、力強い演奏で大いに会場が盛り上がったところでイベントは終了となりしました。
参加者は約400人

17:00〜18:00には、京都市障害者相談員(発達)とかがやきの職員さんによる相談コーナーがあり、予約して来られた方もありました。
今回も映える写真を撮っていただくためのフォトプロップスコーナーも設けました。
平日ではありましたが、たくさんの方にお越しいただき、スペースの中に入ってくださった方など参加者は400人ぐらいおられたと思います。
通りかかりに足を止めて聴き入ってくださる方もたくさんおられ、インバウンドの影響で外国の方がすごく多く、ステージにカメラを向けておられました。
イベントの様子を後日YouTube配信予定

京都府、京都市の担当者とともにほぼ1年かけて準備してきましたが、何事もなく終わることができてホッとしています。
イベントの様子は、後日YouTubeにて配信しますので、是非ご覧ください。
来年につきましては、京都府発達障害関係団体連絡会と京都府、京都市とで検討していきます。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。