親と専門家が協働して活動している会です。

事務局

【京親協】
京親協コンサートのご報告

12月2日(月)、京都テルサホールにおきまして、令和6年度「京親協コンサート」が開催されました。

*京親協:京都障害児者親の会協議会

令和6年度コンサートの様子

昨年度まで参加費が無料だったのですが、今回から会場費として、お一人300円いただくことになりましたので、参加人数が減るだろうと主催者と予想していたのですが、事前申し込み段階で昨年より50名も増えていたそうです。

当日の参加人数は233名だったそうです。(スタッフなどを含めると250名ぐらい)

参加者は、京都府内の入所施設や通所施設の利用者と支援者、親の会の保護者やご本人などです。

工房あすくは毎年参加してくださって楽しんでおられます。

当協会からもご参加いただきました。

毎年大好評!

出演は、毎年大好評の会員の紺谷さんをはじめとするアンサンブル・ハーティブリッジさんです。

今年も、クラシックの曲やクリスマスソング、ポップスなどの演奏と歌、そして楽しいおしゃべりを交えてのとても素敵なコンサートでした。

参加されている方は、手拍子したり、動いたり、自由に楽しんでおられたようです。

コンサートを終えた後、ハーティブリッジのメンバーの皆さんが衣装のままで参加者のお見送りしてくださるのですが、一緒に写真を撮ったり、握手したり、「また来年もお願いします」と言って帰られた方もおられました。

皆さんが笑顔で帰って行かれるのを見るとうれしくなります。

主催者も来年も是非ハーティブリッジさんにお願いしたいと熱望されていました。
ハーティブリッジさんお疲れ様でした。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

皆さん、来年は是非ご参加ください。

京親協(京都障害児者親の会協議会)とは

障害児(者)の権利を守り福祉の向上を願う京都府内の障害別、地区別の親の会が結束し、共通の課題に取り組んで行くことを目的として、昭和44年(1969年)9月に結成されました。

令和6年(2024年)5月2日現在、加盟28団体、会員数2,742名の団体となっています。

京都障害児者親の会協議会HP:構成団体などがご覧いただけます。

アンサンブル・ハーティブリッジ

【結成理念】
自閉症の家族がいて、演奏会に行きたくても連れていけない。
一緒に聴けるような演奏会が無い。
それならば自分達で!

2005年結成。
日頃演奏会に行けない障害のある方やそのご家族を対象に、クラシックをはじめ、親子共々になじみある音楽の演奏をお届けするアンサンブルユニット。

メンバーは、支援学校で講師を勤める者、障害をもつ家族がいる者、家族が施設やサークルを立ち上げて活動している者等、皆がそれぞれに「障害」と関わりながら活動している音楽家で結成されています。