親と専門家が協働して活動している会です。

事務局

【ASネットワーク】
(旧:高機能・アスペルガー部)
みんなでほっこりタイム(保護者交流会)のご報告

高機能・アスペルガー部は「ASネットワーク(Autism Spectrum Network)」に名称変更しました。

自閉スペクトラム症(ASD)の方と、ご家族を支えるネットワークです。

知的遅れのないまたは少ない、特性が目立ちにくい方の理解と支援を目的としています。

※当事者参加型ではありません

お試し参加できる交流会です

7月22日(土)10:00-12:00、京都社会福祉会館会議室にて、交流会「みんなでほっこりタイム」を開催しました。

参加者は、正会員9名、お試し参加4名の計13名(お子さんの年齢は9歳から42歳)の保護者の方でした。

お試しで来られた方は皆、協会のホームページを見たことがきっかけだそうです。

この猛暑の中、足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。

それぞれの近況を語り合って

大学生となったお子さんの報告もあり、就職を目指す我が子を見守りながら、状況が整うのを待つご家庭もあり、医療的な支援を受けながら生活を整えているお子さんもあり、それぞれの近況にお互い共感・納得しつつのお話が続きました。

子どもが感情的に不安定になり、理由のわからない怒りをぶつけてくるのを必死に受け止めるお母さんや、家族との関係や生活環境について、大きな決断を迫られたご家庭のお話もありました。

将来どうなってしまうのだろう

お試しでいらした4名の方はお子さんが小4から高1の学齢期で、一通りお話を聞いた限りでは、学校や医療機関とのつながりを持ちながら子育てをされているご家庭が多い印象を受けました。

お子さんの特性について、学校側と基本的な共有はできているようですし、医療機関との継続的なつながりもあります。

お母さんご自身も熱心に勉強されていますし、またお仕事柄、専門的知識をお持ちの方もいらっしゃり、頼もしく思いました。

それでもいざ不登校やいじめの問題が出てくれば、支援級への転籍や転校くらいしか取る手段がなかったり、マイペースぶりが過ぎて、だんだん不適応行動が増えていく我が子を見ていると、不安が尽きないとおっしゃるお母さんの気持ちはよくわかります。

将来どうなってしまうのだろう、同じようなお子さんをお持ちのお母さんはどうしているのだろう、年を重ねたお子さんはどんな生活をしているのだろう・・そんなことが知りたくて、あちこち情報を探してこの交流会に来てくださったことが、皆さんのお話の端々から察せられました。

親が安心して子育てを続けるために

発達障害のある子どもの子育てには、悩みや迷いが尽きない場面も少なくありません。

それでも息切れしないよう、精神的にも体力的にも持続可能な子育ての日々を送れるよう、皆で知恵を出し合っていきたいものです。

「来て良かったです」

ある方が「今日は、自分のために来ました。来て良かったです。」と感想を述べられ、まさに親のための交流会を目指している私たちは、我が意を得たり!で、とても嬉しかったです。

これからも保護者の皆さんが少しでも元気になれる活動を続けていきたいと思います。

【 お問い合わせ】
(一社)京都府自閉症協会
E-Mail askyoto@shirt.ocn.ne.jp
TEL 075-813-5156