9月の「子育てほっとタイム」の様子
2024年9月5日㈭ 10:30~12:30 社会福祉会館2階相談室にて「子育てほっとタイム」を開催しました。
参加者は3歳から40歳までの子供をもつ保護者8名と専門部の野畑先生でした。
今回は参加者のうち初参加の方が1名でした。
つまづき、こだわり、生活リズム…
未就学児、小中学生、社会人と子供の年齢も幅広かったのですが、年齢が違ってもその時々で何かしら課題があったり、つまづきがあったり、こだわりなどの問題が出てきたりします。
それぞれの年齢や生活スタイルにより悩みはそれぞれです。
未就学児であれば生活リズムを整えることや物事のはじめと終わりを本人が分かる形で示したりすることが大切です。
また、小学生、中学生であれば学校側、特に校長先生や担任などとの話し合いや関わりの中で将来を見据えて行動することになります。
社会人であれば管理職側の理解なども必要です。
好きな人、好きなこと、好きなものがある
いろいろな場面や人との関わりの中で親子、子ども自身、親自身が折り合いをつけていくことは永遠のテーマのように思いました。
野畑先生の長年の教師生活の経験に基づく的確なアドバイスにより、当事者にとって見通しが持て、好きな人や好きなこと、好きな物があるといった心地いい環境で適切な支援があれば心穏やかに過ごしていくことができると再確認しました。
ご参加くださった皆様、野畑先生、有難うございました。
次回の子育てほっとタイムは
次回の子育てほっとタイムは
10月7日(月)10:30~12:30
京都社会福祉会館2階相談室①にて開催予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。