親と専門家が協働して活動している会です。

高機能・アスペルガー部

高機能・アスペルガー部Zoomで「ほっこりタイム」開催のご報告~お子さんが成人している方限定の保護者交流会~

1月20日(水) 10:00~12:00 zoomにてほっこりタイムを開催しました。

ほっこりタイムは、ご本人が20歳以上の方の親たちの交流会です。

今回は21歳~37歳の方たちの母親5名が集まりました。

ひととの違いが分かってきたことが、
自分の首を絞めている

今回お話をお聴きして思ったのは、わが子たちは幼いころからたくさんのままならない経験を一般社会で積み重ね続けますが、ある一定の年月を経て彼らなりに自己認知が進むのだなということでした。

それはなかなか辛い自己認知の作業で、不安に陥ったり、過去の失敗を振り返って自己分析したり、反省してみたりもするけれどどうにもならない。

「ひととの違いが分かってきたことが、自分の首を絞めている。彼の最近の不安の最たるものは、「見えてきた」ということ」とあるお母さんが仰いました。

「自分をほめてあげてください」というドクターのアドバイスを受けて、やたら「僕、よくやってるよね?」を連発する息子さんにちょっと辟易するお母さんの気持ちに、思わず笑いつつ共感しましたが、それはご本人にとってなかなか厳しい経験であり、また親にとってもどのように自己認知が進んだ本人を励まし支えるか、大きな問題だと思いました。

これは、「告知」の話にもつながっていくでしょうか。

「それでいいよ」とオーケーを出して
こまめに不安を取り除いてあげているだろうか

福祉系事業所に通っておられる方が、支援者に「ほめてください!」と訴えたとき、  出来て当たり前なことにはあえて「よくできたね!」とは言いません、と言われてしまった お話を聞いてびっくり。ご自分から「ほめてくれないとオーケーかどうかわからない!」と言えたご本人に大リスペクトなのですが、同時に、ほんの些細なことでも、「それでいいよ」とオーケーを出してこまめに不安を取り除いてあげているだろうかと、わが身を振り返りました。

職場にいろんな障害を持っている人がいるが、自閉系の特性を持っている人への受け入れと共感が一番過酷だという話が出たり、最近読んだ『ケーキの切れない非行少年たち』で気づいたこと、本田秀夫先生のYouTube動画「改めて発達障害を考える」についての感想(最後の質問コーナーは圧巻!)。

就労移行支援事業にも、今どきいろいろなタイプの事業所があるという生の情報もお聞きすることができました。

また、今さらながら自分自身の中にも生きにくさや特性を見出して、なるほど!などなど、話は尽きませんでした。

とにかく子どもたちには
Happyでいてほしい!

とにかく子どもたちにはHappyでいてほしい!という思いで一致し、最後はzoom機能を使ってみんなで変身して遊ぶ流れとなり、笑い転げての解散となりました。

今回で今年度のほっこりタイムは終了となります。全年齢対象の交流会はまだ2回ありますので、予定に入れていただけたら嬉しいです。

<今後の予定>

2/15  (月) 10:00~12:00 交流会 zoomにて
 (年度始めのチラシでは、ランチ会となっていましたが、コロナの事情で、全年齢対象のzoom交流会に変更しております)

3/10(水) 10:00~12:00 交流会:テーマ「告知」 zoomにて

(※)参加ご希望の方は、
メールのタイトルを「2月15日交流会参加希望」とし、askyoto@shirt.ocn.ne.jp(京都府自閉症協会)までご連絡ください。
zoomミーティングに参加するためのURLとパスワードを事前にお送りします。

zoom交流会の時間は10:00-12:00ですが、9:30からzoomの操作確認(任意)を行います。

zoomによるオンライン会議、交流会参加はとても簡単です。パソコンが苦手とおっしゃる方、スマホしかないとおっしゃる方、年齢的に自信がないと戸惑われる方、カメラ越しは・・・と躊躇される方も、ぜひトライしてみてください。

どんな人が集まってるの?と心配な方のために、「交流会」「ほっこりタイム」は未入会の方でもどちらか1回のみお試し参加できます。お気軽にご連絡ください。お待ちしております!

高機能アスペルガー部チラシ